AIチャット相談

なりたい自分へ口元から始まる全身の健康と笑顔の毎日へ。名東区の西山歯科

なりたい自分へ口元から始まる全身の健康と笑顔の毎日へ。名古屋市名東区の西山歯科

歯科コラム column

歯並びが悪くなる原因とは?放置するリスクと矯正方法も

歯科コラム2026/07/24

こんにちは。愛知県名古屋市名東区にある歯医者「西山歯科」です。

歯並びが悪い状態の歯

「以前より歯並びが悪くなった気がする」とお悩みの方がいらっしゃるのではないでしょうか。

歯並びは生まれつき決まるものと思われがちですが、実際には毎日の生活習慣や成長過程など、さまざまな要因が関係しています。

また、歯並びの乱れをそのままにすると、見た目だけではなく、虫歯や歯周病、噛み合わせなど口の健康にも影響が及ぶことがあります。そのため、歯並びが悪くなる原因を知り、早めに治療を考えることが大切です。

この記事では、歯並びが悪くなる主な原因をはじめ、放置するリスクや代表的な矯正方法について解説します。

歯並びが悪くなる原因

歯並びが悪くなる原因

歯並びが悪くなる原因は一つではなく、遺伝と生活習慣の両方が関係しています。ここでは、歯並びに影響を与える主な原因について詳しく解説します。

遺伝的要因

歯並びには、生まれ持った骨格や歯の性質が関係することがあります。例えば、顎の大きさや形、歯の大きさなどは遺伝の影響を受ける場合があります。例えば、顎に対して歯が大きいと、歯が並ぶスペースが足りず、歯が重なって生えやすくなります。

一方、顎が大きく歯が小さい場合は、歯と歯の間に隙間ができることがあります。また、上顎と下顎の成長のバランスによっては、出っ歯や受け口などの不正咬合につながるケースもあります。

ただし、歯並びは遺伝だけで決まるものではありません。成長の過程で身につく癖や生活習慣も歯並びに影響します。家族に歯並びの乱れがみられる場合は「遺伝だから仕方がない」と考えるのではなく、子どもの歯の生えかわりや顎の成長を歯科医院で定期的に確認することが大切です。

口周りの癖

毎日の何気ない癖が、歯並びに影響を与えることがあります。

代表的なものには、指しゃぶりや舌で前歯を押す癖、唇を噛む癖などがあります。歯は弱い力であっても長い時間加わると動く性質があるため、このような癖が毎日続くことで歯の位置に影響を及ぼすことがあるのです。

また、頬杖をつく姿勢や片側ばかりで噛む習慣は、顎や口周りの筋肉に偏った力が加わる原因の一つです。

口周りの癖は無意識に続けていることが多く、自分では気付きにくいものです。家族や歯科医師に指摘されて初めて気付くことも少なくありません。

口呼吸の習慣

呼吸は本来、鼻で行うことが基本です。

しかし、アレルギー性鼻炎や鼻づまりなどが原因で口呼吸が続くと、舌や口周りの筋肉の働きに影響を与えることがあります。

安静時の舌は上顎に軽く触れた位置にあるのが望ましいとされていますが、口呼吸では舌が低い位置にある状態が続きやすくなります。特に成長期にこの状態が続くと、上顎の発育や歯列の形成に影響を及ぼす可能性があるのです。

また、口呼吸では口腔内が乾燥しやすくなります。唾液には口の中を清潔に保つ働きがあるため、乾燥するとその働きが十分に発揮されにくくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

食生活

柔らかい食べ物が中心になると、噛む回数が少なくなり、顎に加わる刺激も少なくなります。顎の成長には遺伝や全身の発育などさまざまな要因が関係しますが、食事でしっかり噛むことも口の機能を育てるうえで大切です。

また、いつも同じ側ばかりで噛む習慣があると、口周りの筋肉の使い方に偏りが生じることがあります。

乳歯の早期喪失

乳歯は、食べ物を噛むだけでなく、永久歯が生えるためのスペースを保つ大切な役割があります。

しかし、虫歯や外傷などで乳歯を予定より早く失うと、周りの歯が空いた部分へ移動し、永久歯が生えるためのスペースが狭くなることがあります。その結果、永久歯が重なって生えたり、本来とは異なる位置から生えたりする可能性があるのです。

「乳歯はいずれ抜けるから」と考えがちですが、永久歯へ生えかわるまで大切な役割を担っています。そのため、乳歯をできるだけ健康な状態で保ち、早期に失わないよう虫歯予防や必要な治療を受けることが重要です。

歯並びが悪い状態を放置するリスク

歯並びが悪い状態を放置するリスク

歯並びの乱れは見た目だけの問題ではありません。口腔内の健康や日常生活にも影響を及ぼす可能性があります。ここでは、歯並びが悪い状態を放置するリスクについて解説します。

虫歯や歯周病のリスクが高まる

歯並びが乱れていると、歯と歯が重なっている部分や細かい隙間に歯ブラシが届きにくくなります。そのため、歯垢(プラーク)が残りやすくなり、虫歯や歯肉の炎症を引き起こす原因になるのです。

また、歯周病は初期には痛みなどの自覚症状が現れにくく、気付いたときには進行していることがあります。歯並びに合わせたセルフケアを心がけるとともに、歯科医院で定期的に口腔内をチェックしてもらうことも大切です。

発音や滑舌に影響を及ぼす

発音するときは、歯や舌、唇を使って空気の流れを調整しているため、歯並びによっては一部の音が発音しにくくなる場合があります。

特に、サ行やタ行などは歯や舌の位置が発音に影響しやすい音です。日常生活で困るほどではない場合もありますが、人前で話す機会が多い方では気になることがあるかもしれません。

顎関節に負担がかかる

噛み合わせが悪いと、上下の歯がうまく噛み合わず、食事のたびに特定の部分に力が偏るようになります。この状態が続くと、顎の関節に大きな負担がかかり、顎関節症を引き起こすことがあります。

顎関節症を発症すると、口を開けるときに音が鳴ったり、痛みを感じたり、開けにくくなったりすることがあります。さらに、頭痛や肩こり、めまいなど、全身の不調につながるケースもあります。歯列の乱れが原因で不調が続くこともあるため、早めの対応が大切です。

見た目がコンプレックスになる

歯並びは口元の印象を左右するため、見た目が気になる方も少なくありません。笑うときに口元を手で隠したり、人前で思いきり笑えなかったりすることもあるでしょう。

歯並びを矯正する方法

歯並びを矯正する方法としてのワイヤー矯正

歯並びを整える方法にはいくつかの種類があり、歯並びの状態や生活スタイルなどによって選択される治療方法は異なります。ここでは、代表的な歯列矯正の方法とそれぞれの特徴について解説します。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、歯の表面にブラケットという装置を取り付け、そこにワイヤーを通して少しずつ歯を動かしていく治療方法です。歯を少しずつ細かく動かせるため、幅広い歯並びや噛み合わせに対応できることが、ワイヤー矯正の大きな特長といえます。

一方、装置が歯の表面に付くため、口を開けたときに目立ちやすい点はデメリットの一つです。また、ブラケットの周りには汚れがたまりやすくなるため、虫歯や歯周病を防ぐためにも、治療中はふだん以上に丁寧な歯磨きが欠かせません。

治療中は歯の動きを確認しながら、定期的にワイヤーの調整を行います。

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、透明なマウスピース型の装置を一定期間ごとに交換しながら、少しずつ歯を動かしていく治療方法です。

装置が透明なため目立ちにくい点が大きな特長といえます。また、装置を取り外せるため、歯磨きがしやすく、口腔内を清潔に保ちやすいこともメリットです。

一方で、マウスピースを決められた時間装着しないと、計画どおりに歯が動かない場合があります。また、歯並びや噛み合わせの状態によっては、マウスピース矯正では対応が難しく、ワイヤー矯正が選択されることもあります。

まとめ

歯並びが悪い状態の歯

歯並びが悪くなる原因には、遺伝だけでなく、口周りの癖や口呼吸、食生活など、日頃の生活習慣も関係しています。また、歯並びの乱れを放置すると、虫歯や歯周病のリスクが高まるだけでなく、発音や噛み合わせ、見た目などに影響が及ぶ場合もあります。

歯並びを整える方法には、ワイヤー矯正やマウスピース矯正などがあり、歯並びや噛み合わせの状態に応じて治療方法を選択します。歯並びが気になる方は、そのままにせず、一度歯科医院で相談してみましょう。

矯正治療を検討されている方は、愛知県名古屋市名東区にある歯医者「西山歯科」にお気軽にご相談ください。

当院では、一般歯科や小児歯科、ホワイトニング、インプラント、矯正治療など、さまざまな診療を行っています。

ホームページはこちらWEB予約も受け付けております。公式Instagramも更新しておりますので、ぜひチェックしてみてください。

岩瀬啓介 院長

■この記事の監修者

岩瀬啓介 院長

経歴
  • 2006  朝日大学卒業
  • 2008~ 岐阜市歯科医院勤務(分院長兼任)
  • 2013~ 医療法人西山歯科理事長就任
修了研修・学会等
  • 日本口腔インプラント学会
  • 日本顎咬合学会
  • ITI国際インプラント・再生医学学会
  • ITIスタディークラブ
  • 東京SJCD
  • 中部インプラントアカデミー
  • MDIスタディークラブ
  • 日本臨床歯科医学会

▶︎ 医師紹介ページを見る