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歯科コラム column

大人の八重歯を矯正する方法と費用!放置するリスクも

歯科コラム2026/05/22

こんにちは。愛知県名古屋市名東区にある歯医者「西山歯科」です。

八重歯の女性

八重歯は、チャームポイントとされることもありますが、実際には噛み合わせや歯の健康にさまざまな影響を及ぼす歯列不正の一種です。見た目だけでなく、口内環境や発音、さらには全身の健康にまで関わる可能性があるため、大人になってから悩みを抱える方も少なくありません。

近年は、大人になってから八重歯を矯正するケースも増えています。技術の進歩により、目立ちにくい装置や短期間で治療が完了する方法も登場しており、選択肢が広がっています。

今回は、八重歯の概要から、大人が八重歯を放置するリスク、具体的な矯正方法や費用まで詳しく解説します。大人の八重歯矯正をご検討中の方は、ぜひ最後までお読みください。

八重歯とは

八重歯の構造

八重歯とは、歯科用語では叢生(そうせい)と呼ばれ、歯が重なってガタガタに並んでいる状態の一種です。歯が本来の位置に生えるためのスペースが不足することが主な原因で、日本では個性的な可愛らしさとして受け入れられることもあります。

しかし、見た目だけでなく機能的な問題も生じやすいため、治療が必要になるケースも少なくありません。

八重歯になる原因

八重歯になる原因である口呼吸で寝ている子ども

八重歯の背景には複数の要因が絡み合っていることが多く、原因を理解することが治療を検討するうえでの第一歩となります。

遺伝的な要因

八重歯や歯並びの乱れには、遺伝が深く関係していることがあります。たとえば、親の顎が小さい場合、子どもも同様に顎が小さくなりやすいです。

歯と顎のサイズのバランスが崩れることで、歯が並びきらずに重なったり飛び出たりするケースがあります。また、歯の大きさや本数の異常が遺伝し、歯列に影響を与える場合もあります。

家族に八重歯の方がいる場合は、自分にも同様の傾向が現れる可能性があるため、早めに歯科医院で相談するとよいでしょう。

顎の成長不足

現代人は、食生活の変化により噛む回数が減り、顎の発達が十分でない傾向があります。顎が小さいと歯の並ぶスペースが不足し、歯並びが乱れやすくなります。

子どもの頃の習慣や成長の過程が影響するため、大人になってから矯正が必要となるケースも多く見られます。

口呼吸や舌癖

口呼吸が習慣になると、口を閉じている時間が短くなり、唇や頬の筋肉が外側から歯を抑える力が効きにくくなります。その結果、歯が押し出されて八重歯になることがあります。

また、舌で前歯を押す癖や、舌が正しい位置に収まっていない状態も、歯並びを乱す原因になります。

親知らずの影響

親知らずは、20歳前後から生えてくることが多い一番奥の歯です。正しい向きで生えず、前方の歯を押すように動くことがあります。これにより、もともと整っていた歯並びが乱れて八重歯になることがあります。

特に、親知らずが横向きに生えていたり、歯ぐきの中に埋まったままだったりする場合は注意が必要です。八重歯が急に目立つようになった、前歯が重なってきたと感じる場合は、歯科医院で親知らずの状態を確認してもらうとよいでしょう。

大人の八重歯を放置するリスク

大人の八重歯を放置するリスク

八重歯をそのままにしておくと、見た目だけではなく、健康面にも悪影響を及ぼすことがあります。以下に、主なリスクを紹介します。

虫歯・歯周病のリスクが高まる

八重歯のように歯が重なっている部分は歯ブラシが届きにくく、汚れがたまりやすくなります。歯垢や歯石が蓄積されやすくなることで、虫歯や歯周病のリスクも高まります。

特に、八重歯は、適切なケアを怠ると炎症や出血の原因になることがあります。歯を長く健康に保つためにも、こうしたリスクを減らすことが大切です。

顎関節症につながる恐れがある

八重歯によって噛み合わせが不安定になると、顎の関節に負担がかかりやすくなります。上下の歯が正しく噛み合わない状態が続くと、口を開けたときに音がしたり、開きにくくなったりする顎関節症を引き起こす可能性があります。

症状が進行すると、頭痛や肩こり、めまいなどの全身症状に発展することもあります。日常生活に支障をきたすケースもあるため、気になる方は早めに歯科医師に相談しましょう。

見た目がコンプレックスになる

八重歯を個性的でかわいらしいと捉える方もいる一方で、歯並びが整っていないことに強いコンプレックスを感じる方も少なくありません。特に大人になると、仕事や人間関係の場面で見た目への意識が高まりやすいです。

笑顔を見せることをためらったり、人前で話すことに自信が持てなくなったりするなど、心理的な負担が生じる可能性もあります。こうしたストレスは、対人関係や自己肯定感にも影響を与えるかもしれません。

大人の八重歯を矯正する方法

大人の八重歯を矯正するためのワイヤー矯正

大人の八重歯を整えるための矯正方法は、技術の進歩により多様化しています。ここでは、一般的な方法を紹介します。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、最も広く行われている矯正方法です。歯の表側にブラケットという装置を取り付け、そこに通したワイヤーを少しずつ調整することで歯並びを整えていきます。

複雑に重なった八重歯もしっかりと動かすことが期待でき、幅広い症例に対応できる点が特徴です。

ワイヤー矯正には、表側矯正と裏側矯正の2種類があります。表側矯正は装置が目立ちやすい反面、歯の動きが確認しやすく、治療中に問題が生じた際も調整しやすいという利点があります。

一方、裏側矯正は装置が目立ちにくいですが、費用が高くなる傾向があり、慣れるまで舌に違和感を感じやすい点に注意が必要です。

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、透明な樹脂でできたマウスピースを使って歯を少しずつ動かしていく矯正方法です。軽度から中程度の大人の八重歯に対応できる可能性があり、目立ちにくく快適に治療を進めたい方に選ばれています。

取り外しができるため、普段どおりに食事や歯磨きが行えるほか、口腔内を清潔に保ちやすい点も特徴です。また、矯正中の違和感・痛みが少ないとされています。

ただし、装着時間を守らないと効果が出にくく、自己管理が求められる点に注意が必要です。重度の八重歯の場合は治療が難しいケースもあるため、まずは歯科医師に相談し、自分に合った治療法かどうかを確認しましょう。

大人の八重歯を矯正する場合の費用

大人の八重歯を矯正する場合の費用

大人の八重歯の矯正はほとんど保険が適用されない自由診療で、選ぶ治療法によって費用が大きく異なります。代表的な2つの方法について、費用の目安をご紹介します。

ワイヤー矯正の費用

ワイヤー矯正は、歯の表面にブラケットを装着し、ワイヤーを通して力を加えることで歯を動かす矯正方法です。幅広い症例に対応できることが特徴で、費用の相場は部分矯正で20〜60万円、全体矯正で60万円〜130万円程度です。

追加費用がかかる場合もありますが、透明なブラケットや白いワイヤーなど、見た目に配慮した治療方法を選ぶこともできます。

マウスピース矯正の費用

マウスピース矯正は、治療の範囲や使用するマウスピースの枚数に応じて費用が大きく異なります。部分矯正の場合は20万円〜50万円程度、全体矯正の場合は60万円〜100万円以上かかることもあります。

調整料が別途かかる場合もあるため、初回の見積もりで総額を確認しておくと安心です。

大人の八重歯を矯正するのにかかる期間

大人の八重歯を矯正するのにかかる期間

大人の八重歯を矯正するのにかかる期間は、一般的には1年半〜3年程度が目安とされています。軽度の八重歯であれば短期間で終わる場合もありますが、重なりが強い場合は3年近くかかることもあります。

部分矯正で前歯の一部だけを整える場合は、半年〜1年ほどで治療が終わることがあります。患者さまにあう治療法や期間は歯の状態によって異なるため、歯科医師に相談しながら無理のない矯正計画を立てることが大切です。

まとめ

八重歯の女性

大人になってからでも八重歯の矯正は可能で、ワイヤー矯正やマウスピース矯正など、近年はライフスタイルや希望に合わせた治療法を選べるようになっています。

八重歯は個性として好まれることもありますが、放置すると虫歯や歯周病、顎関節症といったリスクを引き起こす可能性があります。見た目を整えるだけでなく、健康面からも矯正を検討することが大切です。

費用や治療期間を事前に把握し、不安を解消したうえで治療に踏み出すことで、納得のいく歯並びの実現につながるでしょう。八重歯が気になる方は、まず歯科医院に相談してみてはいかがでしょうか。

八重歯の矯正を検討されている方は、愛知県名古屋市名東区にある歯医者「西山歯科」にお気軽にご相談ください。

当院では、一般歯科や小児歯科、ホワイトニング、インプラント、矯正治療など、さまざまな診療を行っています。

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