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歯科コラム column

根管治療後の食事に注意!食べ物を選ぶときのポイント

歯科コラム2026/02/13

こんにちは。愛知県名古屋市名東区にある歯医者「西山歯科」です。

根管治療後の食事に注意するイメージ

根管治療とは、虫歯が神経にまで達した場合などに行われる歯の内部を清掃・消毒する治療のことです。治療後は歯の強度が低下するため、食事に注意しないといけないのではと不安に思っている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、根管治療の概要と、治療後に注意すべき食べ物などについて解説していきます。

根管治療とは

根管治療のイメージ

根管治療とは、歯の内部にある細い管状の空間である根管から、感染した歯髄(神経や血管などの組織)や細菌を除去し、清掃・消毒した後に薬剤や材料で密封する治療法です。主にむし歯が進行して歯髄が炎症や感染を起こした場合に行われ、歯を抜かずに保存する治療の一つです。

治療後は、土台を立てて被せ物などで歯の機能と見た目を回復させます。

根管治療後に食事をする際の注意点

根管治療後に食事をする際の注意点を伝える指先

根管治療後はしばらくの間、食事の取り方に注意する必要があります。治療直後は歯や歯ぐきが敏感になっており、ちょっとした刺激でも痛みや違和感が出やすくなっています。不安定な仮蓋がついている場合も多く、無理に物を噛むと外れたり再治療が必要になることもあります。

ここでは、治療後に安心して食事をするために押さえておきたいポイントをまとめます。

麻酔が切れてから食事をする

根管治療の際には、ほとんどの場合で局所麻酔が使用されます。治療直後はまだ麻酔の効果が続いており、舌や唇、頬の感覚が鈍っている状態です。この状態で食事をすると、誤って舌や唇を噛んでしまったり、熱いもので火傷したりする恐れがあります。

特に、麻酔が効いている間は咀嚼の感覚も正しく伝わらないため、無意識に強く噛みすぎたり、反対側の頬粘膜を傷つけたりすることもあるでしょう。そのため、食事は麻酔の効果が完全に切れてからにしてください。

一般的に、麻酔の効果は2〜3時間ほど持続しますが、個人差があるため、感覚が元に戻ったことをしっかり確認してから食事を始めることが大切です。

固いものや粘着性の高いものは避ける

根管治療後の歯は一時的に脆くなっているため、食事内容に注意が必要です。特に、せんべいやナッツ、硬いパン、氷、生のにんじんのような固い食べ物は、歯や仮蓋に大きな負担をかけ、欠けたり割れたりするリスクがあります。

また、キャラメルやお餅、グミといった粘着性の高い食品は、噛む力によって仮の詰め物を引っ張り、外れる原因になります。仮蓋が外れると、根管内に細菌が再び入り込む可能性があり、再治療が必要になるケースもあります。

治療後しばらくは、こうした食品を避け、柔らかくて噛みやすいものを選ぶことが大切です。

食べ物の温度に注意する

根管治療後は、食べ物や飲み物の温度にも注意が必要です。熱いコーヒーやスープ、冷たいアイスやジュースなどを口にすると、治療した部分や周囲の歯ぐきが刺激され、痛みや違和感が強まることがあります。

特に、治療直後は、温度差による刺激に敏感な状態です。また、麻酔が効いているあいだは温度の感覚が鈍くなっているため、知らないうちに火傷をするおそれもあります。これを防ぐために、常温に近い食べ物や飲み物を選ぶようにしましょう。

食後は口腔ケアを行う

食事のあとは、虫歯や再感染を防ぐためにも、適切な口腔ケアが欠かせません。特に、根管治療中や治療直後は歯の内部が一時的に弱っており、汚れがたまることで再発のリスクが高まります。やわらかめの歯ブラシを使い、やさしく磨くようにしましょう。

ただし、治療中の歯や仮の詰め物がある部分は力を入れすぎないように注意が必要です。歯みがきに加えて、うがいで食べかすを洗い流すのも効果的で、日々の丁寧なケアが治療の成果を保つことにつながります。

根管治療後に避けたほうがよい食べ物

根管治療後には控えた方がいいナッツ

根管治療後の歯は一時的にとてもデリケートな状態です。そのため、食べ物の種類によっては治療した歯に負担をかけたり、治療の効果を損なったりすることがあります。

ここでは、治療部位の安定や再発防止のために避けたほうがよい食べ物について、具体的に紹介していきます。

硬いもの

根管治療後にもっとも注意したいのが、硬い食べ物です。ナッツ類、煎餅、フランスパンのクラスト、氷、生のにんじんなどは、治療した歯に大きな負担をかけます。

治療後の歯は内部が弱くなっており、硬いものを無理に噛むことでひび割れや欠け、最悪の場合には破折を引き起こすことがあります。特に、仮歯が入っている間は耐久性が低いため、慎重に過ごす必要があります。主食にはやわらかいご飯やパン、煮込み料理などを選び、患部で噛まないようにするなど工夫しましょう。

粘着性の高いもの

粘着性の高い食べ物は、治療中の歯にとって非常にリスクが高い存在です。ガムやキャラメル、グミ、餅などは、噛んだときに仮詰めを引っ張る力が加わり、それによって詰め物が外れやすくなります。

仮詰めが外れたままにしておくと、根管内に細菌が再び入り込む可能性があり、せっかく行った治療をやり直すことになるかもしれません。歯を守り、順調に治癒を進めるためにも、こうした粘着性のある食品は治療が完了するまで控えることが大切です。

香辛料や酸味の強いもの

根管治療後の炎症がまだ収まっていない段階で、唐辛子やカレーなどの辛いもの、キムチ、柑橘系の果物などを食べると、患部を刺激して痛みを誘発することがあります。酸味や辛味の強い食品は口腔内の粘膜や神経に負担をかけやすく、治癒を遅らせる原因にもなります。

治療後1週間ほどは、こうした刺激の強い食品を控えることが望ましいでしょう。

熱いもの・冷たいもの

根管治療後の歯やそのまわりの組織は刺激に敏感になっているため、熱いものや冷たいものはしみたり痛みを感じたりすることがあります。たとえば、熱いスープや冷たいアイスなどは、違和感や不快感の原因になりやすいため、避けたほうが安心です。

治療部位がしっかり回復するまでは、常温や人肌程度の温度の飲み物や食事を選ぶと、歯への刺激をやわらげることができます。

治療中の食事制限はある?

治療中の食事制限はあるのか考える女性

根管治療中は、治療を受ける箇所の状態や段階によって、食事に関する注意点が変わります。治療が完了するまでの間、歯の内部に薬剤を入れたまま仮の蓋でふさいでいる状態が続くため、噛む力が強くかかる食べ物や粘着性のあるものは避けたほうがよいでしょう。

基本的には、柔らかくて咀嚼時に負担の少ない食材を選ぶことが推奨されます。硬いせんべいやナッツ類、弾力の強い肉類は、処置中の歯に想定以上の圧力がかかる可能性があり、仮封や歯自体を傷めるリスクがあります。

一方で、柔らかいご飯や煮物、スープ、ヨーグルト類などであれば、無理なく食事を楽しむことができます。

また、治療箇所と反対側の歯で噛むように意識すると、負担を軽減しやすくなります。治療期間中は口内の状態が敏感になっているため、香辛料の強いものや極端に熱い・冷たい飲食物も控えたほうがよいとされています。

特に、痛みや違和感がある段階では、刺激を与えるような食材を避けることが望ましいでしょう。お肉は小さく切ってから口に運ぶなど、工夫すれば治療中でも食事を楽しめます。

まとめ

ヨーグルトを食べる笑顔の女性

根管治療後の食事は、治療の成功と歯の安定を保つために非常に重要です。麻酔が切れるまで食事を控えること、硬いものや粘着性の高い食品、熱いもの・冷たいものを避けることが基本的なルールです。

また、治療中は仮詰めの状態が続くため、刺激や衝撃を避ける工夫が必要です。食事の際は、治療した歯とは反対側で噛む、常温の食べ物を選ぶといった配慮をすることで、快適に過ごせるようになるでしょう。

根管治療を検討されている方は、愛知県名古屋市名東区にある歯医者「西山歯科」にお気軽にご相談ください。

当院では、一般歯科や小児歯科、ホワイトニング、インプラント、矯正治療など、さまざまな診療を行っています。

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